制度とシステムについて、よくある質問

制度の解釈に関わる答えには、根拠となる一次資料の該当箇所を添えています。 機能そのものは 機能、未対応の事項は 対応範囲をご覧ください。

よくある質問

特定保健指導の180ポイントは、どのように計算しますか?

積極的支援では、アウトカム評価・プロセス評価・早期実施の3つを合計して算定します。支援形態ごとの算定条件、同日に複数回実施した場合の扱い、最低実施時間に満たない場合の除外があり、実施回数を単純に足し上げるものではありません。本システムは内訳と、算定できなかった理由を画面に表示します。

出典:厚生労働省告示第91号 第2の2(9)

180ポイントに達すれば、特定保健指導は完了になりますか?

なりません。180ポイント以上は積極的支援における継続的な支援の最低条件です。このほかに初回面接、行動目標の設定、行動計画の策定日から3か月以上経過した実績評価などの要件があり、すべて満たしたうえで担当者が完了を確定します。動機付け支援相当は180ポイント未満でも完了できます。

出典:厚生労働省告示第91号 第2の2(9)・第2の1(2)但書/特定健診・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き 第4.3版 2-6・2-8-1

初回面接の分割実施に対応していますか?

対応しています。初回面接①(健診受診日から1週間以内)と初回面接②を別々に記録し、行動計画の策定が完了する初回面接②の日を起点として実績評価の可能日を計算します。①のあと②を実施せずに終了した場合は、途中終了ではなく初回未完了(報告区分25)として扱います。

出典:厚生労働省告示第91号 第1の1(2)/特定保健指導情報ファイル仕様説明書(5-1A)表15 注6

服薬していることが分かった場合、自動的に対象外になりますか?

なりません。健診の質問票の記載違いを再確認して判明した場合、健診後・保健指導開始前に判明した場合、開始後に判明した場合、完了後に判明した場合で取扱いが異なります。本システムは判明した時点を区別して記録し、法定報告での扱いを提示します。対象から除外するかどうかは保険者が判断します。

出典:特定健診・特定保健指導の円滑な実施に向けた手引き 第4.3版 2-1④〜⑦

別表6 の67項目は、すべて自動で集計できますか?

すべてではありません。特定保健指導に関する項目は保有しているデータから集計しますが、特定健康診査対象者数や特定健康診査受診者数のように、本システムが保有しない健診側のデータは保険者が入力します。自動集計する項目と入力が必要な項目を画面上で分けて表示します。

出典:保発0331第4号 別表6/集計情報ファイル等項目の計算方法

5-1A と 5-1B では、作成できるファイルが違いますか?

違います。XML はどちらも作成できます。提出用のZIPアーカイブは、保険者から国への 5-1B に対応しています。保健指導機関から保険者へ送付する 5-1A の送付用アーカイブ(8-1A 仕様)には対応していません。

出典:特定保健指導情報ファイル仕様説明書(5-1A/5-1B)/提出用データアーカイブ仕様

本システムを正式に申し込むには、どうすればよいですか?

いまは無料のクローズドテスト期間のため、すでにご利用中の機関・保険者から受け取った招待コードがあれば、保健指導機関として画面からお申し込みいただけます。1つの契約者が招待できるのは2社までで、この数はご利用の状況に応じて見直すことがあります。招待コードが無くても、架空のデータが入ったお試し環境(30日間)は、メールアドレスだけでその場で始められます。

出典:本システムのお申し込みの案内(無料クローズドテスト期間)